有酸素運動

Q: この間の質問に解説してくださってありがとうございました。とても勉強になりました。その後ですが、除脂肪組織(リーンボディマス)の減少がないかどうか調べてみたところ、減少はみられませんでした。(安心しました。)また、あれからは食事の際には塩やマヨネーズ・醤油などの調味料のみに変え、極限まで炭水化物を減らし、たんぱく質もたっぷり摂るよう心がけています。そこでまた新たな疑問が湧いてきたので質問です。(たくさんですみません)①いち早い減量を目指すのであれば、有酸素運動などを行なった方が良いでしょうか?また、それは空腹時(夕食前など)に行うのが良いですか?②食事ですが、脂質は少しに変えたほうが良いでしょうか?また体重50キロに対し、最低限のたんぱく質必要量の目安はありますか?(カロリーは気にしたほうが?)③ケトン紙で一日3回(朝・夕・寝る前)計っていますが、朝しかピンク色になりません。普通はいつ計っても反応はでるものですか?また仕事柄お水を数回に分けてたくさん飲む事があまり出来ないんですが、水が足りない分効率が悪くなってしまっているでしょうか?④今の体重は世間一般で言う「標準」値なのですが、健康に害がない程度まで痩せたいと思ってダイエットを続けています。(ちなみダイエットをする前は今よりも―5キロだったので)しかし、色んなサイトを拝見していますと、アトキンスダイエットでは肥満値→標準のダイエット成功者が多く、標準値→痩せ値のダイエットに関するデータが今のところ無いように思います。このまま続けて、ある一定の所までしか体重が減らないという風にならないか心配です。 よろしくお願いします。

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A: 先ず最初に申し上げておきますが、この質問にはかなりシビアなものが含まれており、適切な回答をするのが困難なように感じます。ですので、最終的な判断は、(免責事項でも申し上げておりますが)質問者様の責任においてお願いします。

有酸素運動の是非

有酸素運動については、強くお勧めする訳ではありませんが、実践するほうが望ましいでしょう。アトキンス博士は運動を勧めています。

このような曖昧な表現になったのには理由があります。

理由の一つとして挙げるとすれば、有酸素運動の減量効果です。有酸素運動で脂肪を燃焼させるには、かなりの量の運動を行う必要があります。どの程度が必要なのかは、文献や他のWebSiteに詳しいと思います。一つ目安として言えることは、マラソン選手が一回のレースで100gないし200g(もう少し多かったかもしれません)の脂肪を燃焼させているということです。以外と少ないのではと思います。走ることで脂肪を1kg減少させようとすると100km以上走らなければなりません。ですので、有酸素運動のみで、実感できるほどに脂肪を減らすのには無理があります。

ですが、「塵も積もれば山となる」の諺どおり、続けていれば、必ず体重に良い影響があると思います。

もう一つ注意しなければならないことに、運動強度があります。大抵の方は、有酸素運動というと「ジョギング」や「エアロビクス」を考えると思います。ですが、今まで殆んど運動をしていない人がこのような強度の運動をすると、いろいろな部分でバランスを崩してしまう可能性があるのです。

質問者様の場合、後述しますが、水分のバランスが崩れ、体調が悪くなるかもしれません。

私見ですが、先ずは(ウォーキングではなく)「散歩」から始めるのが良いと思います。少しづつ運動強度を上げていき、最終的には、水泳やエアロビクスまで強度を上げるのが良いかと思います(無理して上げる必要はありません)。

アトキンス博士は、運動することにデメリットはない旨をアトキンス本に記述しておりましたが、私はそうは思いません。上述の件もありますし、運動することで、(体重が負担となって)膝などを痛めたり、(ウォーキング等で)事故に遭ったりすることもあります(一応アトキンス博士はこのことにも触れてはいますが…)。

強度の運動を行う際には、ストレッチやウォーミングアップを忘れずに。また、クーリングダウンも必要かもしれません。汗を掻いたら体が冷えるので、風邪をひかないような対処も必要でしょう。

最後に、一つだけ付け加えますが、運動することによって筋肉量を増やすのが、減量への近道だと思います。筋肉を増やした方が、基礎代謝は上がるので、減量には近道です。筋肉トレーニングというとすぐに筋肉ムキムキの人を想像する人がいると思いますが、そんな簡単に(見た目の)筋肉の量は増えませんのでご安心を。

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