ドレッシングの糖分はOK? 絶対20gを守る必要はあるの?

Q: はじめまして、こんにちは。先日このサイトを拝見させていただきまして、前々からかなり気になっていたアトキンスダイエットをこの度始めています。今12日目なんですが、すでに2.5kg減りました。(54→51.5)今はとにかく肉 魚 葉野菜のみの食生活ですが、ひとつ気になっている事がありまして、お肉や魚を食べるときに、しゃぶしゃぶ用のポン酢や低カロリーなドレッシングをたっぷり使ってしまっています。多少なりとも「お砂糖」が入っていて、一日の総炭水化物摂取量がたぶん30g~35g(野菜の分も入れて)になっていると思うのですが、やはり20gという数字は守らないと、体内のグリコーゲンを使い果たすということは不可能になってくるんでしょうか??味付けはやはり塩コショウなどに限定したほうが良いでしょうか?

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A: 結論から申しますと、痩せている実感があるのであれば、そのままの炭水化物摂取量でも問題ないのではと考えます(あくまで私見ですが)。

アトキンス本で説明されている、「誘導ダイエット」の「一日あたり炭水化物摂取量20g」というのは、この炭水化物摂取量であれば、ほぼ全員が「脂肪分解/ケトーシス」を引き起こせる値として紹介されています(この方法でも痩せられない一部の人のために、別の方法を示していますが)。つまり、20gであれば、ほぼ間違いなく「脂肪分解/ケトーシス」を引き起こせる訳です。逆のいい方をすると、20gより多くても「脂肪分解/ケトーシス」が起きる人もいるということになります。

アトキンス博士は、このダイエット法を長続きさせるためには先ずは効果を実感しなければならないと考え、確実に効果を実感できる20gという値を設定したのだと思います。ですので、基本的には、20gで行うことが望ましいと思います。

質問者様の場合、炭水化物摂取量20gでなくても体重が減少しているようなので、そのまま続けても構わないのではないでしょうか。前述の通り、20gより多い炭水化物摂取量であっても「脂肪分解/ケトーシス」が起きる人は居るのです。「脂肪分解/ケトーシス」が起きる炭水化物摂取量には個人差があります。要するに、「脂肪分解/ケトーシス」が「既に」起きているのであれば、絶対20gである必要はないということです。結果的に「脂肪分解/ケトーシス」が起きていることが分かっているのであれば、無理して20gを守る必要はないかも知れません。

ですが、低カロリーのドレッシングよりは普通のドレッシングを、ドレッシングよりは、塩胡椒をおすすめします。20gという数字からすると、ドレッシングの糖分は、やはり無視できない量です(この事例に関しては、既に体重が減少しているので、ここまで拘る必要はなさそうですが…)。途中で体重が減少しなくなるようでしたら、ドレッシング類を疑う必要がでてくると思います。

これから始める方には、炭水化物摂取量20gで始めることをお勧めします。なぜなら、20gであれば、ほぼ間違いなく(勿論例外はあります)「脂肪分解/ケトーシス」を引き起こせるからです。質問者様の場合は、偶然、それよりも多い炭水化物摂取量でも体重が減少することが分かったということなのです。体重が減少するかどうかは、やってみないと分かりません。ですが、先ずは、この方法で体重が減少することを実感できることの方が重要と思います。そのためには、間違いなく「脂肪分解/ケトーシス」を引き起こせる炭水化物摂取量20g以下である必要があるのです。

念のために申し上げておきますが、体重体組成計(体脂肪率計)にて体脂肪率を測定し、除脂肪組織(リーンボディマス)の減少がないかどうかモニターして下さい。

方法は、体重と体脂肪率を、体重体組成計(体脂肪率計)等で測定します。

体脂肪量は、

「体脂肪量(kg)」=「体重(kg)」 × 「体脂肪率(%)」 × 0.01

ですので、除脂肪組織は、

「除脂肪組織(kg)」 = 「体重(kg)」 – 「体脂肪率(%)」 × 0.01 × 「体重(kg)」

にて求められます。

うまく減量できているのであれば、除脂肪組織はあまり変わらず、体脂肪のみが減少している筈です。もし、体脂肪があまり減少せず、除脂肪組織が減少しているのであれば、方法が間違っているので、ただちに修正して下さい。除脂肪組織の減少を抑えるには、蛋白質の摂取を多めにする必要があります。とにかく炭水化物以外の栄養素はしっかりと確保することが肝要です。

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